ノニジュースならジャムゥの米寿堂

ノニってなに?

はじめに

20世紀最後の年、日本にノニ果実ジュースが紹介されてから20年経過しました。当初、日本では全くノニについて知らず、理解されなかったノニですが、20年後の現在大きな話題になりました。ノニは健康な人にも健康を害された人にも重宝するようになってきております。

「株式会社ジャムゥの米寿堂」の設立に際して、前身の「米寿堂」の経験を生かしながら、改めて「新型コロナウイルス禍」の今後の日本人の健康管理、病気の予防、健康長寿、米寿を笑顔で祝うことができるように貢献いたします。

ノニはインドネシア原産の伝承医薬品

ノニ(ヤエヤマアオキ・Morinda citrifolia)は、アカネ科ヤエヤマアオキ属の常緑小高木。「桑の実に似たかんきつ類様の葉を持った植物」ということで学名がつけられています。日本名はヤエヤマ諸島のアオキで見つかったからだといわれています。

博物学者 H.N.Ridleyによると、ノニはインドネシアのモルツカ諸島(現マルク諸島)が原産地であり、約1000〜3000年前に「幻の海洋民族ラピタ人」によりポリネシア地域に拡散していったのです。

ハワイでは約1500年前に伝播したように、ポリネシアやミクロネシアでは、歴史の深い果実です。沖縄地域にもノニは植生しますが、歴史上ノニ果実を口に入れたことはなく、20年前からのノニーブームによって見直しが始まったばかりです。

ノニを理解するには、原産国インドネシア、伝承医薬品として連綿と使用され、生活に密着しているインドネシアの実情が最も理に適っています。

ボロブドゥール仏教寺院
インドネシア世界遺産ボロブドゥール仏教寺院
ボロブドゥール寺院レリーフ
健康食品ジャムゥで、疲れた人々をもてなす
ボロブドゥール仏教寺院内のレリーフ

ノニは、インドネシアでは標高1000m以下の暖かい地域で生育し、熱帯環境では一年を通じて果実が収穫できる、非常に珍しい果実です。

現インドネシア人は、6000年前に中国南部よりインドネシアに移住してから、連綿と現在に至るまで医薬品や食品として使用し、インドネシアの伝承医薬品ジャムゥの重要な素材となっています。

非常に重要な熱帯薬用植物であり、そして「医者いらず」の果実であることから、ノニジュースはインドネシア政府の認定管理する医薬品(日本の特定保健食品の位置づけ)とされています。

未熟なノニ果実は緑色ですが成熟するにつれ黄色くなり、独特の匂い(カプリル酸を主とする中鎖脂肪酸)を発します。

ノニ果実 ノニの花

この成熟したノニ果実が最も栄養価も高く、日本での機能性成分の研究はこのことを証明しています。

ノニはインドネシアでは常備薬

食品として、健康食品として、更に伝承医薬品としてノニは親しまれており、インドネシアの各家では少なくとも1本のノニの樹を植え、健康、医療に使用しています。

自然の常備薬ということでしょうか。

日本あるいは諸外国でも健康・病気のための何らかの植物を育て備え、生活に密着して利用している例はないと言ってよいでしょう。

ジャムゥ売り ノニジュースを飲む婦人

自分で製造したジャムゥ素材を担ぎ、ジャムゥを売るジャムゥ・ゲドン

ノニジュースにクスリウコンを加えたジュース

ノニジュースにクスリウコンを加えたジュース

バリ島の家族

庭にノニの木を2本植え、
高血圧やリウマチ治療にノニを利用するバリ島の家族

インドネシアの最盛薬用植物の事業には、ノニ単独および他の薬用植物を加えた処方が30以上も収載され、多くの効能効果が謳われています。

日本ではノニ果実商品は伝承医薬品ジャムゥとして分類される、食品としての取り扱いとなります。ノニやその商品の説明には、一切効能効果を述べることは禁止されていますので、ご了解ください。

伝承医薬品はインドネシアではジャムゥ(Jamu)と呼ばれています。

このジャムゥ発祥の地、インドネシアの古都ジョグジャカルタは、ジャムゥ・ゲドン(Jamu gendong)という健康食品・医薬品を売る女性の本拠地となっています。

祖母から母へ、母から娘にジャムゥ処方の秘伝が伝えられ、ジャムゥ・ゲドンはジャワ島の大都市でも朝ジャムゥ・ゲドンの姿を見ることができます。

ジャムゥ処方にノニが使用され、市民は朝あるいは夕方にノニ入りジャムゥを飲み健康維持・増進に用いています。

ノニの栄養・機能性

ノニ果実

ノニ果実に含まれる良質な成分

ノニ果実は飢餓時の非常食として使用されたほど栄養と機能性を持った果実です。

成熟ノニ果実の機能成分としてクマリン類のスコポレチン、エスクレチン、イリドイド成分、ノニ特有の中鎖脂肪酸、水溶性食物繊維のペクチン、豊富なビタミンとミネラルが特徴です。

ゼロニン、プロゼロニン、ゼロニナーゼ酵素は架空の物質であり、ダムナカンタールは根の成分です。弊社の取扱インドネシア産のノニ果実にはこれら物質は入っていません。

クマリン誘導体
(スコポレチン、エスクレチンなど)

クマリン類化合物は、ノニに特異的に含まれる成分です。

多機能生理作用、抗酸化作用を持ち、医薬分野では医薬品として市販で販売されています。

学術発表では、全身の細胞内情報伝達を促進すると推測されます。

ノニジュース中に含まれるクマリン誘導体成分比較では、インドネシア産の搾汁には、他の国・地域と比較し、最も高濃度であることが確認されています。

インドネシア産搾汁は、トップグレード品質と言えます。

イリドイド物質

イリドイド誘導体物質にも多くの生理作用があり、日本でもイリドイドを主成分とする大和地方の陀羅尼助が青木の葉から作った丸剤は万能薬の配置薬(ダラニスケ)として有名です。

ノニのイリドイド誘導体の主成分はDAAと総称される物質で、インドネシア産搾汁に最も多く含まれ健康長寿の栄養・有用成分と考えられています。

中鎖脂肪酸

中鎖脂肪酸は炭素数6〜12個からなる、脂肪の組成成分。

母乳などの乳製品に多く含まれている、赤ちゃんの必須栄養成分です。

成熟ノニ果実の特異な匂いはこの遊離した中鎖脂肪酸によるもので、特にカプリル酸が多く含まれています。ノニ果実は「匂える果実」と呼ばれる所以です。

ペクチン

ノニジュースの濁った液体の主成分は食物繊維で、その多くは水溶性の食物繊維ペクチンです。

ペクチンは大腸の善玉菌類(ビフィズス菌等)の餌となります。

善玉菌がペクチンから作りだす酪酸は大腸に良い結果をもたらすことが判明しています。

濁っていないジュースは、ペクチンが含まれていないでしょう。

ビタミン

成熟ノニ果実の搾汁には、各種のビタミンが多く含まれています。

特にビタミンCは160〜200mg/100gと非常に多く、温州ミカンの4〜5倍の含量です。

ノニ果実は、多数の果実の中で最も豊富にビタミンCを含有し、天然の栄養機能性食品と言えます。

私達哺乳動物は、ビタミンCを合成する遺伝子が欠けているため、毎日ビタミンCを摂取する必要があります(ビタミンCの1日摂取必要量は100mg)。

ビタミンAのもとになるプロビタミンA(β-クリプトキサンチンなどのカロテノイド)や脂溶性ビタミン類は含まれませんので、緑黄色野菜や他の果実から摂取する必要があります。

食生活が不規則、ストレスの多い現代社会では、ノニと同時にプロビタミンAやビタミンE、植物ステロールなどのファイトケミカルを摂取することをお薦めします。

ノニの利用方法

ノニの果実

ノニの原産国インドネシアでは、果実は滋養強壮のための食用、健康状態が悪い時の医薬品の代用に現在でも使用されています。ジャワ島では野菜サラダに加えます。

黄色く成熟した果実をジュースにして、パームシュガー、塩、酢、ニンジンやショウガなどを加えて飲みやすくする処方も考えられています。

ノニ果実の味は匂いが少なく、果実ジュースなどに加えて飲用する場合もあります。

スマトラ島のバンカ島では石鹸として生活に役立てたようです。

ノニジュースが30%も含有される高級ノニ石鹸は日本で開発されました。

バリノニ石鹸

ノニの葉

インドネシアでは、代表的な食事ナシゴレン(焼き飯)にノニの葉を加え、タイではトムヤムクンに入れて食べるようです。長生きの秘訣といわれています。

インドネシアではノニ葉をお茶として飲用する習慣はありません。

しかし、日本のM&Kラボラトリーズがインドネシア政府の契約許可のある唯一の老舗、精茶百年茶舗の協力で、世界で初めて本格的な健康茶として開発し、15年以上も愛飲者にノニ茶檄樹によって、親しまれています。

ノニハーブ茶

ノニの幹皮と根

若いノニの根は、インドネシアでは伝統芸術バティックの染色材料として使用されました。

媒染剤を変えることによって、非常に美しい緋色、赤黄色、黄色から黄金色に染め上げることができます。

アニリン系の合成色素が開発される以前の20世紀初頭まではヨーロッパに染色剤として輸出されていました。

ノニの根
ノニの根、染料用
ノニ染色
ノニの根を用いて4種類の染色が楽しめます

ノニジュースの種類

日本で販売されているノニジュースは、大きく分けて2種類あります。

新鮮搾汁 ノニジュース

ノニの原産国であり6000年の経験のあるインドネシアのノニジュースは、搾汁(さくじゅう)です。

いつでも、どこでも収穫できる黄色く成熟したノニ果実を搾ってジュースにします。

そして、瓶に入れて密封します。

新鮮なノニジュースの色は、乳白色、ノニ果実本来のフルーティな味がします。

インドネシアでは、決して青い未熟な果実は利用しません。古いノニジュースを飲む習慣もありません。

6000年の経験と知恵といえます。

「ジャムゥの米寿堂」のノニジュースは、成熟した果実を搾った100%新鮮な搾汁です。

水一滴も一切の添加物も加えない、純粋な果汁です。

もちろん、インドネシアで瓶詰をしてからお客様にお届けする間も成分もそのまま残り、新鮮(有機)の味、フルーティな味をお楽しみいただけます。

おそらく、100%新鮮搾汁を初めて飲まれたら、他のノニジュースとの違いに驚かれるでしょう。

ノニジュース製品
有機ノニまるごと搾り

腐敗ジュース

太平洋諸島では、多くのノニ果実を集めることは困難です。また、ノニ果実の食用経験がありません。

青い未熟な果実も集めて、容器に長期間放置してドロドロ汁を集めたものです。

腐敗ジュースと表現できるジュースで、テレビの罰ゲームで使用される本来のノニジュースではありません。青い未熟な果実と腐敗発酵した液状物は微生物学的に危険であり、色は黒くなりニオイも強烈です。

発酵ジュースといわれていますが、ノニジュースは強い抗菌作用があり、アルコール発酵や乳酸発酵はしません。

雑菌や酢酸菌のため、アルコールが残ることがあり、清涼飲料水として販売できません。

健康にはフルーティな味、香りの成熟果実の新鮮搾汁

成熟ノニ果実1個はノニジュース30ml〜50ml

成熟ノニ果実を搾った場合、果実1個から30〜50mlの搾汁が得られます。

インドネシアでは、毎日飲用する場合は1日に果実1個分程度です(30〜50ml)。

しかし、体調が優れない時には1日に果実2個分を飲用します(60〜100ml)。

「有機ノニまるごと搾り」はインドネシア政府の革新的栄養機能飲料認定品

ノニはインドネシア原産の熱帯薬用植物であり、6000年の使用経験があり、人々の生活に密着した果実です。

インドネシア以外の太平洋諸島などでは比較的最近に伝播したため、品種改良や栽培は十分に理解されておらず、実際ノニジュースによる健康被害も起きています。

ノニのパイオニアと評価が高い「株式会社エムケーラボラトリーズ」は、信州大学、長崎大学、東京医科歯科大学、武庫川女子大学、富山大学など国内大学研究機関、さらにインドネシア工業省のCABI研究所との18年に及ぶ地道な研究結果から、ノニは健康に貢献する栄養機能性飲料であることを確認しました。

この結果は、2018年10月神戸大学で開催されたIndonesia Innovation Day 2018においてインドネシア政府研究技術高等教育省からIID2018、栄養機能性飲料と認定されました。

「株式会社ジャムゥの米寿堂」は、このような栄養機能性飲料を日本の皆様にご提供できる機会を得て大変光栄です。

自信をもって皆様にお勧めします。

IID2018ノニ研究

「有機ノニまるごと搾り」は、日本、アメリカ、欧州連合(EU)と世界三極の有機認定を取得した商品です。

唯一のノニ研究機関である「東京ノニ研究所」の厳しい基準に合格している東京ノニ研究所推奨品です。