2001年、日本の中華人民共和国へのODA無償支援の調査団の一員として中国へ。
無償支援の内容はWHOが進める結核対策支援で抗結核薬と顕微鏡の無償供与。
両無償支援は継続して行われていたが、今回の支援が最後となりそうと聞いていた。
在中共日本大使館に呼ばれ、若い館員から、中共の要求をそのまま受け入るようにとの命令。
中共の外務部で日本大使館員が中共のこれも若き外務員に中共政府の指示通りの無償支援を行うように声高に命令した。
中共は日本製顕微鏡など無いにも拘らず日本製執拗に要求。
ニコンもオリンパスも顕微鏡製造はそれぞれ中共とフィリピン産。
抗結核薬は、WHOが中共製医薬品は重金属汚染されているか推奨しないという方針だったが、何故か調査訪問したのは国有製薬会社のみ。日本の製薬会社は供与不能。
この無償供与のODA案件の結末は私には報告されなかった。
強烈な印象は、日本外務省お役人様は中共の意のままに動くチャイナスクール学生。
この時会った外務省お役人は今では外務省の高官あるいは定年退職後も上手く立ち舞って天下りの美味しい人生を送っているだろう。
ニコン顕微鏡会社は低品質の部品をシナ市場から調達し、JAS規格を中共に売り渡してCAS規格制度に加担、そして中共政府から派遣されたニコン職員によって中共製品として輸出している。
顕微鏡だけでなく、Made in China製品はこの様にして世界中にばら撒かられているのだろう。
25年前の想い出。
