日本ではまだ十分に知られていないので当然かもしれません。
ココナッツシュガーはココヤシの花の幹から流れ出る液体(ネクター)を集めて、化学物質は一切使用せず、丁寧に煮込んで顆粒状の砂糖にします。
インドネシアでは、砂糖といえばココナッツシュガー(パームシュガーとも言います)が常識です。
総ての家庭ではココナッツシュガーを使い、伝承医薬品ジャムゥの世界や食品工業分野でもココナッツシュガーが使われています。
今や精製された上白糖は安いだけで、健康には不適との声が一般家庭や食品業界に浸透してきています。
肥満の大敵は精白された白砂糖であり、ココナッツシュガーのような100%天然の甘味料が主流になるでしょう。
2021年9月24日
報告者:さっちゃん、女性
体験談:勘違いしていました。ココナッツシュガーは花の蜜から作るのですね。
ココナッツの匂いがなく、本当に黒糖と同じ感じ。
ちょっと甘かったので、今日はシュガー減量⤵️⤵️
してみましたが…不味い(sweat)
素朴な味でしたが…
カリウムたっぷりだから、安心して使えますね(thumbs up)
和食にも合うようですね。
私の大根煮に続き、どなたか和食にチャレンジして‼
ジャムゥの米寿堂からのコメント
多くの方は南国の香りというだけで、和食には合わない甘味料と思うでしょうが、白砂糖も南国栽培。
香る味・匂いを南国というだけで違和感を持つかもしれませんが、高品質のすべての食品は独特の風味があるのです。
今や形と色と値段で食材を選び、直ぐに調理できる食材や出来合いの食品を食べる傾向があります。
世の流れなのでしょうが、実際に農業を経験したことがない方が大半になってしまったのが要因でしょう。
現在の日本の多くの野菜・果物の栄養価は、戦後に比較し50分の1に減ってしまったことを忘れてはいけません。